青島とオリンピック 青島概要  主なイベント


 

 

青島人はスポーツを熱愛する人が多く、陸上競技の故郷、サッカーの故郷の栄誉がある。2004年、全市のスポーツ選手は各試合で金メダル227枚、銀メダル182枚、銅メダル147枚を獲得した。三つの競技では国内記録を更新している。

 2008年には第29期オリンピックヨット・レースが青島で開催される。青島はすでに全面的な計画を立て、これに着手している。生態環境を更に改善し、“新しい青島、新しいオリンピック”のテーマ打ち出し、 “緑色のオリンピック、科学技術のオリンピック、人文のオリンピック”の理念を十分に体現する。“山、海、都市”が渾然一体となっていること、人と自然の調和・共存の都市であるという青島の特徴を十分に生かし、海上スポーツの特長を明確にして、アジア一流の、先進的な国際海上運動センターを建設する。青島“海上オリンピック”の特色を示し、青島を“ヨットの都”に造り上げる。

 2004年6月までに、オリンピック水上スポーツセンターの企画設計、北海造船所の移転、施工前段階の作業を完成させる。部分的には都市のインフラ建設を始める。2006年6月までに、オリンピック水上スポーツセンターと一連の設備工事建設を基本的に完成させ、都市インフラ工事を全面的に行う。2008年6月までに、各建設工事は基本的に完成させ、施設と直接の一連の設備はオリンピックヨット競技の要求を満たすようにする。オリンピックヨットエキジビション・ゲームを引き受ける。2008年7月~2008年12月、オリンピックヨット競技、パラリンピックヨット競技を成功させる。

 青島、未来の海上スポーツセンター

 青島2008年オリンピックヨット競技地は、青島市の政治、文化、商業貿易の中心である浮山湾畔に位置する。陸上計画面積は約45ヘクタール、そこに多くのプロジェクトを建設する予定である。国のヨットスポーツ訓練センター、オリンピック選手村、スポーツ選手センターは、船停泊区に造成する。プレスセンター、国際豪華客船埠頭、国際会議センター、5つ星国際旅行者用ホテル、国際遊覧船クラブ、海辺観光旅行レジャーセンターおよび公園、広場等の公共施設を順次建設する。

 建設後は、旅行、フィットネス、レジャーおよび海上観光を一体化した総合海上観光スポーツセンターとなり、独特の海上スポーツと娯楽の産業が形成されるだろう。

 

 


QINGDAONET 2008