海抜110mの太平山の頂上に建築された青島テレビ塔は高さ232m、中国一の鋼鉄タワーだとされています。
日本の東京タワーのように、テレビとラジオの信号を送信するだけでなく、観光、飲食、娯楽、ショッピング、休憩などの場所も提供しています。
青島タワーは“塔冠、塔皿、塔球”の三部分によって構成しています。
塔冠は三階建てで、1階には劇場、休憩室、ビジネスセンターがあり、2階には商店と軽食、3階には記念品のショップがあります。
アメリカ製OTIS高速エレベーターに乗り、2.5m/秒のスピードで110mの回転レストラン(塔皿)へ行かれて、食事をしながら青島市内の景色を眺めるのは最高の楽しみになるでしょう。
2001年4月28日、青島テレビ塔の塔冠が“青島オリンピックロビー”と命名され、これからオリンピック関連のイベントはほとんどここで行われるでしょう。 |