天后宮 太平路19号


バス路線:6 25 26 202 214 223 232 301 304 307 312 316 321 501 801 802  下車站:青島路,大学路
電話:82880728   開放時間:08:30-17:00   入場料:8元  位置:航空地図


青島天后宮は明時代成化三年(1467年)に建造され、青島市に最も歴史の古い建築物として山東省重点文物保護場所と指定され、現在は<青島市民俗博物館>になりました。
敷地4000㎡、建築面積が1500㎡、正殿、配殿、前後二つの厢房、芝居楼、鐘楼、鼓楼及び付属建築物があわせて16棟80軒、中国伝統の蘇州園林風情が漂っています。

天后宮の玄関正面は芝居楼となり、二階建ての屋根が金色で飾られていて、二頭の石造獅子が玄関を守っています。

神明黙佑と書かれた山門に入ると正殿であり、参拝者が先に線香を供えてから正殿に入るのです。 正殿に奉仕されているのは天后ーー媽祖様であります。媽祖の木彫は一本の樟木で仕上げて、高さ2.8m、世の最も大きい木彫り神仏像の一つです。左右には“千里眼”と“順風耳”二人の護り彫塑が立っていて、正殿全体はいかにも荘厳に見えます。  




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