青島でインターネットをを見るには、日本と同様下記の方法があります。
 

１．

ダイヤルアップによる接続
現在一般家庭ではほとんど利用してません。古いホテルでは残っている所もあります。

２．

ＡＤＳＬによる接続
家庭で一般的に利用されてます。利用無制限で、普通１年間の先払いが必要です。

３．

無線カードによる接続
通信速度は大変遅いですが、どこでも使えるので、ノートパソコンに使用できます。
 

ＡＤＳＬの申し込み

インターネットを申し込むの場合、青島では通常ADSL(家庭用では１M)を申し込みます。電話局で回線を申し込む際にADSLを使用するということで申し込みます。回線に余力のある場合は３～5日でつながる場合もありますが、ない場合は相当待たなければなりません。工事の日にパソコン１台対応のUSB対応モデムをもって来て接続してくれます。費用はあとで請求書がきます。１年又は半年で契約します。
また、すでに既に電話が開通しているのであれ電話名義人がＡＤＳＬを申し込みます。
たとえ、住居にＡＤＳＬの設備があっても、電話会社とＡＤＳＬの契約がなければ使用できません。
利用料金は1年契約（接続無限）で９００元、半年で５００元位です。
 

ＬＡＮで接続する場合
LANやWANまたは無線接続は、モデムやルーターなどを自分で購入し、自分でするか、工事会社に頼まなければなりません。工事費は家庭であれば100元はかからないと思います。全て含めた費用は４００元もあれば十分だと思います。
また、申し込みの際に無料で配布されたＵＳＢのモデムは、ＡＤＳＬ解約の際必要となりますので、必ず保管しておいてください。ないと罰金の可能性もでてきます。
接続速度に関しては、日本のように快適な環境はあきらめて下さい。中国ですから。
それからADSLの早さも電話局に近いと早いのですが、そうでないと・・・・・です。
現在の中国への接続速度は您的上网连接速度で確認して下さい。
 

無線カードにで接続する場合
無線カードを購入する場合は、山東省全域の分と、中国中利用できる分があるので注意してください。
全国版だとどこから利用しても追加料金は発生しませんが、山東省版だとそれ以外の省で利用すると、追加料金が発生し、１年間の権利が短縮されます。費用は山東版だと１年間有効で１８００元くらいです。
電子城あたりの露天で極端に安い品物を購入すると、無線カードの中に入っている小さなカード（ＳＩＭ）の期限がないものもありますのでご注意下さい。
通信速度はきわめて遅く、２４kbpが標準なので、接続には忍耐が必要です。
インストールの際の注意
カードのドライバをインストールする際、日本から持参の日本語WIN-XPでは、自動でインストールできないものがあります。最新のカードでは、ドライバのプログラムが中国語で書かれているので、エラーを起こしてしまいます。ですので付属のCD-ROMより、手動で英語版のドライバを入れる必要があります。
これは中国でデジカメを購入した際も、同じ現象を起こす場合が多々あります。